2026-02-08
不動産のなかには買取が難しいものがあり、その理由の1つに擁壁があります。
この記事では擁壁とは何か、買取が難しい理由や成功させるための方法を解説しています。
擁壁のある不動産について、買取を検討している方や売れずに困っている方はぜひ参考にしてください。
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擁壁とは、土圧や水圧で斜面が崩壊して土砂崩れが起きないように、土を留めるための壁状の構造物です。
素材は鉄筋コンクリートやコンクリートブロック、大谷石が使われる場合が多く、地形によって型が異なります。
一般的に土地に圧力や荷重がかかって斜面が崩れる恐れがある、傾斜地や高台に建つ建物に設置が必要です。
また市町村区によっては、がけに隣接する形で建物を建てる場合に設置を義務付ける、「がけ条例」を定めていることもあります。
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買取業者は買い手が見つかりにくく、利益が見込めない不動産の買取を断る可能性があります。
1つ目の理由は安全性です。
擁壁は長期間経つと劣化が進むほか、安全性が確認できていないと建物の建て替えができないため、不安を持たれて買い手が見つかりにくい可能性があります。
2つ目の理由は高額な工事費用です。
工事は地形や地質などによって異なりますが、1㎡あたり3〜15万円が相場です。
一般的な不動産と比べてメンテナンスや工事が必要な個所が多く、費用負担も大きくなるため、敬遠されることもあります。
また、工事費用を差し引いて買取価格を提示されるかもしれません。
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1つ目の方法は安全性調査です。
擁壁は外見に問題が無くとも、内部には劣化や危険な問題が潜んでいる場合があります。
個人では判断が難しいため、買取を依頼する前に建築士などの専門家に調査を依頼し、安全性を証明できるよう準備しましょう。
2つ目の方法は補強工事の実施です。
古い不動産でも補強工事や補修がおこなわれ、安全性が確認できている場合は需要が高くなります。
ただし、補強工事には1㎡あたり3〜13万円の費用がかかります。
必要性や予算をよく考えて判断しましょう。
3つ目の方法は専用の買取業者に依頼する点です。
一般的な業者には買取を断られた物件でも、売れにくい不動産を専門に取り扱う業者に依頼すれば買取できる可能性があります。
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擁壁のある不動産は安全性への不安や将来的な工事費用の負担から、買い手が見つかりにくいため、買取を断られる可能性があります。
しかし、専門家による安全性調査や補強工事を行えば買い手が見つかりやすくなるため、物件の状態や敬遠される理由を確認して対策しましょう。
金沢市内の不動産売却のことなら中古住宅買取専門の富商不動産株式会社にお任せください。
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