2023-11-18
中古マンションを売却しているとなかなか売れず、値下げが必要になることがあります。
しかし、いつ、どのぐらい値下げすれば良いのか分かりにくいですよね。
そこで、ここでは中古マンション売却における値下げ額やタイミングについてご紹介します。
中古マンション売却で値下げをご検討中の方は、ぜひご確認ください。
\お気軽にご相談ください!/
中古マンションの値下げ額は、現在の売却額の5%~10%ほどが相場といわれています。
つまり、売却額が2,000万円の場合は100万円~200万円ほどが目安です。
急に値下げしすぎるとそれ以上の金額で売却ができる可能性があるのに、損をしてしまいます。
また、値下げが小さすぎると買い手にとって魅力が生まれず、変更にかかった手間などが無駄になってしまうかもしれません。
さらに、値段を下げる際は金額の最後を端数にする端数効果の利用もおすすめです。
こちらはスーパーマーケットで見られるように〇〇80円などで安く見える効果であり、中古マンション売却でも有効です。
\お気軽にご相談ください!/
まず、現状の設定が相場と離れていないか周囲の物件と比較することをおすすめいたします。
中古マンションの値段は需要によって決めることが多いため、初期設定がかけ離れすぎていないか確認しておきましょう。
次のタイミングは、事前に決めておいた売却期間よりも長引いたタイミングです。
売却期間が長引く原因として売却額が高い可能性があるため、長期化した場合は値下げを考慮しましょう。
最後のタイミングは、買い手との交渉時です。
多くの買い手はできるだけ安く購入したいと考えています。
そして、交渉時に売却額で悩んでいる場合は値下げを伝えると購入意思が高めることができるでしょう。
\お気軽にご相談ください!/
値下げをしないで売却する方法には、売却時期、築年数、広告の3つが挙げられます。
まず、売却時期は生活の変化が大きい2~3月に売りに出すことがおすすめです。
これらの時期には引っ越しをする方も多いことから買い手が多く、そのままの値段で売却できる可能性が上がります。
また、売却は築年数のフィルターが上がる前におこなうことをおすすめいたします。
買い手の多くはフィルター検索で物件情報を見ていくため、築年数がフィルターのギリギリになっている場合は早めに売却を進めていきましょう。
そして、最後の広告は買い手へ物件の魅力を伝えることができる活動です。
広告に力を入れると多くの買い手へ魅力を伝えることができるため、値下げをしないでも売却が実現しやすくなります。
ただし、広告に力を入れるとお金がかかるため、値下げ目安である10%~15%を超えるかどうかは確認しながら進めることがおすすめです。
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