2023-05-16
不動産売却では専門的な知識が必要になることもあるため、司法書士に依頼すると手続きがスムーズになります。
今回は不動産売却を検討されている方に向けて、不動産売却における司法書士の役割と依頼するメリット、費用についてご紹介します。
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司法書士とは、専門的な法律知識に基づいて登記や供託の代理をおこなう職業です。
法務局や裁判所などの行政機関に提出する書類の作成や手続きを代理でおこないます。
普段はあまり縁がないかもしれませんが、不動産売却では司法書士にお世話になることも多いでしょう。
不動産売却での司法書士の役割は、主に登記手続きです。
売却では所有権移転や抵当権抹消が必要になるため、その手続きを司法書士に依頼します。
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登記手続き自体については、司法書士の資格の必要がなく個人でおこなうことも可能なので、依頼費用を節約することもできます。
しかし、手続きの不備によるトラブルを防ぐためにも、司法書士に依頼することをおすすめします。
不動産売買は高額な取引であるため、詐欺被害を防ぐためにもプロフェッショナルにおまかせするほうが安心でしょう。
また、法務局は平日しかやっていないため、個人が手続きをする場合、休暇を取る必要があるうえに時間と労力がかかります。
管轄の法務局によっては、わざわざ遠方に出向く必要もあるため、司法書士に依頼したほうが効率的に進めることができます。
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不動産売却では、登記手続きを司法書士に依頼するほうが安心ですが、やはり気になるのは費用です。
一般的に売主が負担するのは、抵当権抹消登記と住所変更登記、氏名変更登記にかかる費用です。
それぞれ、司法書士への報酬のほか、登録免許税も支払います。
抵当権抹消登記は登録免許税が不動産1つにつき1,000円、司法書士への報酬は5千円から1万円が相場です。
土地と建物の場合は不動産の数は2つとなり、登録免許税は2,000円になります。
住所変更登記と氏名変更登記も同様に、登録免許税は不動産1つにつき1,000円、司法書士への報酬は1万円から1万5千円が相場です。
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