2023-04-15
慎重な資金計画が必要になるマンションの買い替え。
買い替えを失敗しないためには、売却と購入どちらを先にすれば良いのか分からない方も多いでしょう。
そこで今回は、金沢市で不動産買い替えを検討中の方に向けて、マンションを買い替えるタイミングや売り先行・買い先行のメリットとその注意点をご紹介します。
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結婚や出産、転勤などライフステージの変化は、マンション買い替えのタイミングのひとつです。
また、築年数が浅いほうが売れやすいため、購入してから早い段階で買い替えを検討するも方もいます。
不動産市場では、成約された物件の平均築年数よりも、売れ残っている物件の平均築年数のほうが常に高く、築年数が古い物件は売れにくいことを示しています。
現在のマンションの住宅ローンが多く残っているタイミングでの買い替えは、注意が必要です。
ローンの残債が売却金額を上回る場合は、自己資金での返済など経済的に厳しい状況に陥る可能性があります。
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家の買い替えには、自宅マンションを売却後に新居を探す「売り先行」と先に新居を見つけてから、自宅マンションの売却活動をする「買い先行」があります。
売り先行のメリットは、「資金計画の立てやすさ」です。
売却金額を新しい家の購入費用に充てたい方に向いています。
売却金額が分かっているため、新居購入費の自己負担額などの算出が可能です。
ただし、現在の自宅を引き渡すまでに新居が見つからない場合は、賃貸物件に仮住まいする必要があります。
買い先行のメリットは、「じっくり新居選びができる」ことです。
しかし、売却が進まなかった場合、現在の自宅と新居の両方のローンを支払う期間が発生する可能性があります。
ローン残債がなかったり、新居の購入費用をすでに用意していたり、資金に余裕のある方は買い先行での買い替えが可能でしょう。
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余裕のない売却スケジュールは売り急ぎを招き、安く家を手放す原因になります。
相場より安く売ってしまうことや売れ残ることを防ぐため、適正な価格で売り出すことも重要です。
内覧では、掃除をしてきれいな室内で内覧者を迎えましょう。
マンションの管理状況を確認しておくと、実際に住むときに安心できますよね。
また、将来は子どもがほしいから子ども部屋を用意しておくなど、ライフプランを考慮して間取りを選びましょう。
新居購入後、無理なくローン返済ができるように、長期的視点をもった資金計画も必要です。
まとめ
売り先行は、資金計画が立てやすく、比較的堅実な買い替え方法です。
資金や時間に余裕のある方は、買い先行での買い替えも検討できます。
ゆとりのある売却スケジュールと長期的な資金計画をたてて、買い替えを成功させましょう。
私たち「富商不動産」は、金沢市を中心に不動産の売却をおこなっております。
お客様のより良い暮らしのためのご提案をいたしますので、不動産に関するお悩みがあれば、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
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