2022-06-23
不動産の相続では、売却するときに相続した土地を分けたいケースが存在します。
相続した土地を分ける場合は、分筆が必要です。
そこで、今回は不動産の分筆についてメリットややり方についてご紹介します。
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分筆とは、登記をする際に一つの土地をいくつかに分けて登録することを指します。
分筆が便利なときは、土地を相続する方が多数いるときです。
1つの土地を、いくつかに分けて分筆することで、別々の相続人が土地を相続できます。
分筆と似た言葉に合筆という言葉があります。
合筆は、複数に分かれている土地を登記上一つの土地にまとめることです。
分筆と言葉は似ていますが、意味は真逆なので注意が必要です。
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主なメリットは、以下のことが挙げられます。
メリットは、土地を分けられるため状況に応じた使い方ができることです。
土地の評価額を下げ税金を下げたいときや、一部は売却して保有したい場合など自由度の高さがメリットです。
主なデメリットとしては、以下のことが挙げられます。
分筆をすることで、土地の面積は狭くなるので新築を建てるには面積が足りなくなる場合があります。
自分たちが土地をどのようにしたいかによって、分筆をするか検討する必要があるでしょう。
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分筆をする方法は以下の手順で進められます。
分筆は隣地との境界をどこにするかの「境界確定測量」や「土地分筆登記」など専門的な作業が絡んできます。
自分でできる作業としては、分筆登記は自分でできますが、ほかの作業は土地家屋調査士に頼むのが一般的です。
見積もりを土地家屋調査士にお願いする場合には、できるだけ費用の節約をしたいことを伝えて進めていくのが良いでしょう。
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分筆は相続する方が多数いる場合などの相続や売却に、とても便利な方法です。
分筆することで、相続がスムーズになる場合があるので相続に困っている場合は検討してみてください。
もし、分筆に興味があれば不動産会社への相談がおすすめです。
私たち「富商不動産」は、金沢市を中心に不動産の売却をおこなっております。
お客様のより良い暮らしのためのご提案をいたしますので、不動産に関するお悩みがあれば、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。