2023-02-18
住宅ローンを組むうえで悩むのが、ボーナス払いについてかと思います。
「毎月の返済額を下げたいし、ボーナス払いにしよう」「ボーナスは全額貯金したいし、ボーナス払いはやめておこう」など、考え方は人それぞれです。
この記事ではボーナス払いのメリット、デメリットや繰り上げ返済との違いについて解説しています。
ぜひご覧いただき、ローンを組む際の参考にしてみてください。
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ボーナス払いにするメリットは、毎月の返済額を下げられることです。
住宅ローン以外にも車など他のローンがある方は、できるだけ毎月の固定費を下げたいと思います。
貯蓄をするうえで家計簿をつけることが大事ですが、毎月の返済が赤字になると家計簿を付けるやる気も起きなくなります。
ボーナス払いをすることにより毎月の家計が健全になり、節約への意識も高まるかもしれません。
ボーナス払いのデメリットは、トータルの返済額が多くなることと不安定なボーナスに頼ることです。
トータルの返済額が多くなることについては、返済額にもよりますが、恐らく数万円程度です。
シミュレーションにより、トータルの返済額を比較しましょう。
またボーナスは給料と違い、毎年の業績や景気によって大きく左右されます。
あまり大きなボーナス払いにすると、お金が足りないということもありますので、ボーナス払いの額については注意が必要です。
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ローンの返済方法に、ボーナス払いと似たもので繰り上げ返済があります。
繰り上げ返済とは、毎月の返済とは別で任意のタイミングに返済をおこなう方法です。
繰り上げ返済した資金は、全て元金の支払いに充てられるので、元金を大きく下げることができます。
繰り上げ返済には「期間短縮型」と「返済額軽減型」の2種類があります。
期間短縮型が繰り上げ返済後も毎月の返済額を変えずに返済期間を短縮する方法で、返済額軽減型が返済期間を変えずに毎月の返済額を抑える方法です。
繰り上げ返済はあくまで任意のタイミングでおこなうので、ローンを組む際は考慮に入れません。
繰り上げ返済をしようと考えていても毎月の返済額が変わるわけではありませんので、毎月の返済額を抑えたい方はボーナス払いが適しています。
一方、ボーナスを貯金し自分のタイミングで返済したい方は繰り上げ返済が適しています。
どちらが良いかはそれぞれの考え方によりますので、双方のメリット、デメリットを理解して、自分にあった返済方法を選びましょう。
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今回は、住宅ローンのボーナス払いについてと繰り上げ返済との違いについて解説しました。
近年、金利が下がって住宅ローンを組む方が増えています。
返済方法についてきちんと理解し、無理のない返済計画を立てましょう。
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